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2011年6月13日月曜日

のんびりと

子供のころに見た夢というのは、というより覚えている夢と言えば、とにかく逃げる夢であった。
いったい何から逃げていたのか。いまだによくわからない。

大人になってからは、そんな夢をほとんど見なくなった。そして、最近では夢そのものを見ない。

久しぶりに昨日見た夢は、自分がいつも寝ているように、自分の部屋で、自分の布団の中で、寝ている夢。

そう、そういうのが夢だったのかもしれない。

実は夢は見ないのだが、金縛りにはよく合う。
昨日の夢で、「金縛り」というものがどういうものか、なんとなくわかった気がする。逃げたい自分と逃げたくない自分。

もう逃げることはないと思う。

のんびりと腰を据えてやりたい。

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